バカな私。中絶の辛さを隠して、彼氏に愛想振舞うなんてどうかしてる

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「胎児が少し大きいので入院が必要です」と説明があった。

私と旦那が 産む 堕ろす をくりかえしている間に
お腹の子供は順調に大きくなっていたのだ。


この頃の私は、お腹の子に話しかけるのも謝るのもやめていた。

話したり謝ったりすればするほど、
お腹の子を意識して辛くなるのがわかっていたから。


お腹の子に話しかけなくなって数日がたち、中絶の日が
近付けば近付くほど、自分の意思で消そうとする命に対する
罪悪感さえなくなっていった。


私の中で中絶は固まっていた。


ただ、そうした中で辛かったことは、その産婦人科で
「中絶する」と言っているにもかかわらず、医者がモニターに
映る胎児の心臓が動いているのを説明した時だった。


私の中で確かに育っている命だった。


病院から帰る途中、旦那はパチンコ店に寄った。

初夏の暑い日だったので、うるさいのを我慢して私は店の中で待った。

二時間待たされた。
うんざりだった。


帰りの車で、私は産婦人科での事を思い出していた。

罪悪感さえなくなっていたはずだったのに、
あの鼓動を思い出すと涙が出てきた。

「どうしたの?」旦那がたずねる。
旦那は産婦人科での出来事を知らない。

もし話すと、旦那も辛くなるだろうと思い、冗談っぽく
「二時間も待たされたから疲れただけ♪」と嘘をついた。


こんなときにまで彼に気を使うなんて…
自分のアホさ加減にもうんざりだった。

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