ささやかなプレゼント。当時の私にはそれでも幸せだった

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別に結婚式はどうでもよかった。

あこがれもなかったし、近くに招待できるような友達もいなかったし。

だからお金がない私たちに、式を挙げるなんて発想はなかった。


でも私は結婚指輪は欲しかった。

旦那にそのことは伝えたが、今は本当に必要なものにしかお金を使える
状況じゃなかったし、妊娠中は指輪はしない方がいいとも聞いていたので、
子供が生まれて生活が落ち着いてからでいいのだ、とも伝えた。


旦那は仕事が大工なこともあって「買っても俺は指輪ははめないから、
自分のだけ買えば?」と言っていた。

式も挙げない、新婚旅行に行くわけでもない。

婚姻届を出してしまえば、戸籍上は旦那婦にはなるが、私には
もっと旦那婦としての何かが欲しかっただけなのに…。



でも数日後、旦那が小さな(ちゃっちぃ)ケースをポケットから出して
「驚くなよ~」と言わんばかりのニヤけた顔で「ほら指輪」
と私に差し出してきた。

「俺がはめてあげるから」と言って、私の薬指にはめられた指輪は
見事にサイズが合っていなかった。

旦那の意外な行動に「どうしたの?」と聞くと・・・










ゲームセンターで獲った景品だって


それでもその時の私には、いつか本物を買ってもらえるまでは
そのおもちゃの指輪で十分だった。

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